障害者だけど
私は一障害者です。しかしその他にもいろいろな病気を持っています。
今日もインターネットでいろいろ探し求めました。そうして難しい病名を見つけました。
障害にはいろいろな障害の種類があります。自閉症とか、発達障害とかその他いろいろです。
しかし私自身の場合は障害だけではないことに気が付きました。
たとえばたとえばなにもしていないのにつかれたり、ひろうかんがましたり、何もしていないのに疲れて異常な疲労感を覚えたり体がだるくなってすぐにゴロゴロしたくなってしまいます。
自分でもその病気を知ったときなんと難しい病名だろうと思いました。
脳性脊髄何とかという難しい病名です。障害以外にもこんな複雑な、病気を抱えているとは夢にも思いませんでした。
障害者の作業所に行っていますが今は自分の体の様子を見て仕事をやろうと思っています。 むなしい風が自分の体を透き通っていくみたいです。 その上満足に仕事の出来ない日々です。
こんな日々が大波のように自分を襲ってきます。 私はどうすればいいのでしょうか? そんなことばかり考えています。
もう人生六十を過ぎています。 ですから人生の折り返し点をとうに過ぎています。
それでも私はあきらめていません。 いつか社会で働きたいといつも思っているからです。
でも今の状態ではとても難しいです。 決して今の自分に満足せず常に上を目指して生きたいからです。 今私には難しい決断が迫っていると思います。 このままでいいのかと。
現実の世界を見つめて生きたいからです。 私には希望があります。 生きるとはどういうことかを学ばなくてはいけないからです。 それが私の人生だと思っているからです。
このまま作業所に満足していていいのでしょうか? そうした疑問が私に雷鳴が響き渡ります。 人生には未来があるではありませんか。 それをつかまなければいけないといつも思うからです。
私は惰性で生きたくありません。 それに自分の素質や才能を見つけたいのです。
それを見つけられないのがとても悲しいです。 それでも残された余命を生きて行かなければなりません。 自分はこの世に何かを書き残したいのです。 別に偉い人になろうとは思ってはいません。
限られた人生を有意義に生きて行きたいだけなのです。
せっかくこの世に命をいただいたのだからそれは当たり前のことではないでしょうか。 このまま死にたくない。 無駄死にしたくない。 自分には何かやらねばならないことがあるのではないかといつも思っていてそれを探しています。
世間知らずの自分がどこまでやれるかはわかりません。 でも何かをやり残したいのです。
病気を背負い、障害を背負っていますがそれでも何かをしなければなりません。
焦らず、ゆとりをもって、何をなすべきか今からでも遅くはないと、自分にそう言い聞かせて探したいのです。