政治の世界にれいわの重度の障害者が入って

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 れいわ新撰組が国会に入り国会はどう動くか見ものだと思う。  国会はこれまで障害者のことをあまり公の場で議論してこなかった。  そこに二人の障害者が入ってきた。  多くの国会議員がどのような働きをするか見ものだ。  私も障害者の一人でいつも今の国会は上げ足を取るような議論ばかりしてこなかった。  それでテレビやラジオの国会中継があまり面白くなかった。  国外はもちろんだが国内にもいろいろな問題が山積している。  それを障害者の議員が入ってきていろんな面で動かないと嘘になる。  れいわの二人の議論の仕方が見ものになってくるし、与党、政府もそれに答えなければならない。  今の国会議員は自分が選挙で当選することばかり考えている。  それを前提に国会を動かしていると私は思う。  国内の問題をかたずけられず、国外のことに目を向けられているが、これからの国会は今こそ変化してもおかしくない。  今までの国会は健常者を中心に動いてきた。  国会に障害者が入ってからようやくバリアフリーなど、スロープなどを遅くなり税金を使っている。  他の国会議員は障害者が入ったことによってどのように変わるかが面白いと思う。  それに変化がなければ私はおかしいと思う。  山本太郎氏は確かに落選したが、それでも二議席とったではないか。  そこに大きな意義があると思う。  障害者を無視できなくなるからだ。  またNHKもまた不思議なことをやっている。  それは丸山入れたことだ。  彼の戦争の言葉は典型的な戦争を知らない議員の言葉に私は受け止めた。  私にはNHKがなぜ入れたのか全く分からない。  いったい彼らは何を考えているのだろうか。  戦後派の人間が増える中果たして戦争というものを知っている人間は何人いるだろう。  そうした人がこれから国を動かすことになる。  その辺に私は違和感を感じる。  これからの国会議員はそれをよく知らなければならないしそれが使命だと思う。  日本の国は今「先進国。」と言われているが本当に「先進国。」なんだろうか。  こうした中若い国会議員はどのように政治を動かしていくのか少し問題が残ると私は思う。  真の平和とは何かを今一度見直す時に来ているのではないか。  れいわがこのような討論もできたらいいなと私は思います。  そして固まっている障害者を何とか社会にはばたかせたい。  今世界は大きく動いている。  それに置いていかれるようではまだまだ発展途上国と同じではなかろうか。   今日本は世界が注目していると思う。  国内の問題、国外の問題にだ。  一番重要なのはなぜ安倍総理が外国訪問をするかである。  肝心の北朝鮮を避けているように思える。  拉致被害者はそこに目を置いて必死に願っているではないか。  それにこたえるのが内閣総理大臣ではなかろうか。  第一に北朝鮮を一刻も早く訪問してほしい。  そして解決の糸口を開いてもらいたい。   もちろん障害者の問題も同じだ。  そのように国内の問題はたくさんある。   それをどうするかが内閣の問題だと私は思う。