障害の戦い

 

f:id:hototogisu1chang:20171117225801j:plain 今日は朝から作業所に行きとても調子が良くて朝一でティーケーキを作った。自分一人なので結構自由にできた。いつもならH 君がいるのだが今日は用事があって流水園にいつの間にか行ってしまった。ごみを捨てに行ったのだ。だから帰って来たころにはほとんど終わっていた。卵を塗りフランス窯に入れた。窯を出したら二つ艶出しの卵を塗っていなかったのが二つあった。自分の場合はこうしたうっかりミスがある。これを気を付けなければいけない。それを朝一番にやっていてA君のプリンが少し遅れた。それでティーケーキが終わりプリンにつかう器を渡した。それでプリンを任したが結構忙しそうだった。それに職員もパンの包装も手伝ってくれていた。とても役割分担がうまく行き仕事がうまくいったと思う。それでお昼は休憩中ぐっすり寝ていた。そのせいか二時半まで寝ていた。目が覚めてびっくりして一階に臨んだ。そしたら大体終わっていてみんな仕事をしていた。それで少しだけプリンを手伝った。それでお店のプリンは終わっていたから注文のプリンをハッポースチロールに入れて冷蔵庫に入れたことを手伝った。それで仕事は全部終わった。しかしお昼はよく寝たなとつくづく思った。熟睡していたので一回も二時半まで寝ていた。起きれてよかった。昨日一昨日の様子を見るともっと寝ていてもおかしくないぐらいだった。そんな一日だった。だって朝は二度寝をしないように起きたらすぐ布団をたたんだ。それでラジオを聴いたり時間まで暇をつぶしていた。だから今日は朝一で仕事に行った。それで職員の指示で朝早くティーケーキをすぐ作ったのだ。そんな体の調子のよい一日だった。それで帰ったら職員が話があるといわれたので話を聞いたらやっぱりIさんのことだった。自分ではまたかと思った。それで話を聞くと私の手を触ったとかまたいつもの調子の話だった。相手は完全な障害者。自分は高次脳機能障害で障害がだいぶ違う。私もこの話に困ってしまい職員にいろいろな話をした。手に触った触らないとささいなことだが相手本人には重要なことなのだろうと思う。そのため私も気を使っているのだがまた何かが飛び出さないかとひやひやしている。自分でもだから打つ手がないのだ。ただ距離を置くしか方法がないだけだ。こういうトラブルに近い現象について私はどうすればいいのかわからない。ただ距離を置くしか方法がない。だからゆっくり休むということができないのだ。神経がピリピリするような感じだ。だから私はIさんが十年かかって思考力が少しついていくのかを忍耐強く待つだけなのだ。それしか今は方法がない気持ちだ。知的に遅れているから我慢するしかないのだ。障害者の作業所というのはそんなところだ。忍耐がとても必要になってくる。特に異性だからとても難しい。また何か起きやしないかとひやひやする毎日だ。